top of page
現在の学校名とロゴ.jpg

​ロルフィング®︎

からだとの対話を始めませんか? からだの生命力を最大限に引き出すサポートをします。

ロルフィング®は、アメリカの生化学者アイダ・ロルフ博士によって開発された身体の再教育プログラムです。


本来からだの組織は生命力に溢れ、自己再生する力が備わっています。
   
身近な例だと、髪の毛が伸びる、爪が伸びる、皮膚の表面が剥がれる(日焼けの後など分かりやすいですね)。怪我をする、擦り傷を作る、捻挫する、骨折する、風邪をひく、それは時間と供に癒えていきます。自己再生する力が備わっている証拠です。  

 

体内全ての細胞は、半年〜1年ごとに入れ替わると言われています。 骨は硬い結合組織ですが、常に新しい細胞に生まれ変わっています。からだ全身に張り巡らされたネットワーク組織である筋膜組織も、もちろん毎日生まれ変わっています。 

 

繊細で深部まで届くタッチを使い、この筋膜組織に働きかけることが、ロルフィングの特徴の1つです。筋膜組織へ働きかけ、私たちが本来備えている美しい構造(姿勢)を取り戻し、快適なからだへと導きます。

 

からだは触れられると反応します。繊細でゆっくりとしたタッチは、細胞1つ1つにみずみずしさを促し、細胞の生命力と、再生する力を高めます。”からだと重力との調和”、他の施術法と大きく異なるロルフィングの持つもう1つのユニークな視点です。

ロルフィング®(正式名称:Stractural Integration®)の生みの親である、アイダ・ロルフ博士は、"Gravity is the therapist."(重力こそがセラピスト)と言いました。


私たちは胎児のころ、母親のお腹のなかで、羊水を通じて重力に身をゆだねてきました。また、初めて立った頃、ゆらゆらしながらバランスをとり、全身で重力と調和していました。

からだを重力にゆだねる安心感と、重力が調和しているときの軽やかさを、私たちのからだは憶えています。からだの中心に軽やかな重力軸が表れるよう・・・表層、深層、上、下半身、肢体と様々な部位に働きかけます。

効果的に全身に働きかけ、持続する変化を生み出すために、『ロルフィング10回シリーズ』を用意しています。

タッチを使ったアプローチのほか、小さい動作を交えたり、感覚(知覚)に意識を向ける質問をしながらセッションを進めます。


快適な立ち方や座り方、また身体感覚を高めるエクササイズを織り交ぜながらセッションを進めていくことは、ロルフィングが「からだの再教育プログラム」と言われる所以です。

クライアントとロルファーの関係は、マラソンランナーと伴走ランナーのようです。2人3脚で恊働し、ゴールを目指します。

からだの構造(姿勢)が重力と調和し、整ってくると、それをからだ自身は認識します。からだの内なる自己再生する力の本領発揮です。

 

整った状態の筋膜や結合組織は、重力下でそれを維持するよう自ら再配置、調整していきます。一過性ではない持続した変化を実感出来る理由がここにあります。


最後に、からだが重力と調和し、整うと、身体的な軽さや快適さが増します。人にもよりますが、それだけでなく、心や精神、思考、また周囲の環境への対応の変化が、生まれることがあります。ロルフィングの奥深さと魅力は、ここにもあります。 

ロルフィングのプロセスを通じて、からだとの対話を始めませんか?その対話から、新しい自分の可能性や魅力を見つけませんか?

 

 

<ロルフィング10回シリーズ>

初めてロルフィングを受ける方に、『ロルフィング10回シリーズ』はとてもおすすめです。

 

このプログラムは、本来生まれ持った美しい身体バランスを取り戻すことを目的とした、他では見ることのない洗練されたアプローチ方法です。

 

各セッションにはそのゴールと、施術する部位が標されている”レシピ”と呼ばれるガイドラインがあります。すべてのセッションが同様に進行するかというと、そうではありません。各クライアントの身体的特徴や動きの特徴を考慮し、最適なメニューを組み立てます。一人一人の身体の構造、動きが違うように、各セッションの内容もじつに多様性に富んでいます。


セッションを受ける頻度は、からだの変化の定着を考慮し、週に1回、もしくは2週間に1回を推奨しています。


さらに詳しくロルフィングについて知りたい方は


ロルフィング紹介ビデオ:

https://youtu.be/AdHrpvszumg

日本ロルフィング®協会:

https://rolfing.or.jp
米国 Dr. Ida Rolf Institute®:

https://www.rolf.org                        
欧州 European Rolfing® Association:

https://rolfing.org

10シリーズ.png
bottom of page